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金柑日報

 

 

 ようこそMerriest  Villageかさとぴあのブログへ、かさとぴあスタッフの杉山です。実りの秋が過ぎ去り、本格的な冬の訪れを肌身に感じる今日このごろですが、こんな季節でも瑞々しい果実をつけ始めている木があるので、それについて紹介したいと思います。

今回のテーマは『金柑』です。以前のブログでも書かせてもらっていますが、かさとぴあには実のなる木がいくつか植えられています。今回はその中でいま鮮やかな黄色に熟し始めている金柑について話していきたいと思います。

 

金柑はミカン科キンカン属の常緑低木の総称であり柑橘類の一種です。果実は1011月に熟して収穫されますが、かさとぴあでは少し遅れて今の時期に黄色く色づき始めています。果実は食用に、または薬用としても用いられ、果実は果皮ごとあるいは果皮だけ生食できます。または砂糖漬けや蜂蜜漬けにして風邪や咳止め用いられたりします。ノーベル製菓の「きんかんのど飴」などの商品はCMと共によく知られているかもしれません。

 

かさとぴあの金柑の木は受付建物の向かい側に2本植えられており、今の季節紅葉が散り終わり寒々とした景色に替わりつつあるなかで鮮やかな黄色でお客様を出迎えてくれています。

 

かさとぴあにご来場の際は是非近くで観ていただき、冬空の下で鮮やかに色づくその果実を楽しんでいただければ幸いです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。